「保健師コース 統合看護演習・統合看護実習Ⅱ 成果発表会」を開催しました

令和5年12月14日（木）秋田大学医学部保健学科看護学専攻4年次保健師コース35名の学生による統合看護演習・統合看護実習Ⅱ 成果発表会を学内にて開催しました。この演習と実習では、秋田市内の６か所の地域包括支援センターの担当エリアをフィールドとして、地区踏査や地域包括支援センターの事業に参加したり、住民の方々へインタビューを行うなどして、『高齢者が自分らしく安心して暮らせるまちづくり』をテーマに地域診断を行いました。今回の発表会では、地域包括支援センターの実習指導者の方々にもアドバイザーとして参加いただき、６つのグループがまとめた各担当エリアの特徴から分析した地域の健康課題とその対策について、それぞれ発表と質疑および意見交換を実施しました。保健師コースにおける最後の演習・実習とあって、これまでの保健師コースにおける学びの集大成を飾る発表会となりました。