令和4年度短期海外研修・バーチャル交換留学プログラム報告会を開催しました

令和5年3月31日（金）に令和4年度短期海外研修ならびにバーチャル交換留学プログラム（Virtual Exchange Program, VEP）の報告会が開催されました。

ここ数年は世界的パンデミックによる影響により、現地での短期海外研修を行えませんでしたが、令和4年度は本学保健学科看護学専攻学生がシンガポール・シンガポール国立大学へ、理学療法・作業療法学専攻学生はタイ王国・チェンマイ大学、オーストラリア・グリフィス大学への短期留学が実現しました。また、令和2年度より開催しているVEPではベルギー、タイ王国、インドネシアと本学保健学科の4か国の学生が持続可能な開発目標（Sustainable Development Goals, SDGs）をテーマに英語によるプレゼンテーションや意見交換をオンラインで行いました。

短期海外研修やVEP参加学生は、現地で学んだことや苦労したこと、日常生活の様子などについて報告されました。報告会を聴講した皆さんと活発な意見交換を行うことができました。

令和5年度も同様に、短期海外研修やVEPの開催が計画されています。国際交流活動を通じて、保健学科のディプロマ・ポリシーでもある国際社会での医療・保健活動などを支援し貢献することができる能力を育んでいきます。