キャンパスカフェを，はじめて地域で開催しました。

保健学専攻では、秋田大学本道キャンパス内にある「暮らしの保健室」を会場として、キャンパスサポーター部のメンバーが中心となり月一回（原則的には第２土曜日）、認知症カフェを開催しています。認知症カフェは一般の方も学生も、どなたでも自由に参加でき、病気の事、介護の事、その他なんでも…学生スタッフ（キャンパスサポーター部）とおしゃべりしながら認知症の理解を深め、日頃の介護の疲れを癒してもらうことを目的としています。そしてこの度、12月9日にこの認知症カフェを学外で初めて、キャンパスカフェとして開催しました。これは、市内のお寺さんが場所とお力を提供してくださったおかげで実現したものです。今回は認知症予防をテーマにした講話とコグニサイズを取り入れた内容としました。キャンパスサポーター部ＯＢであり、キャラバンメイトである先輩が講師となり、私達は、先輩のリーダーシップの元、企画運営を初めて経験することとなりました。予想以上の方々に来ていただき、和気あいあいとした雰囲気の中終えることができました。講座やコグニサイズも楽しみながら受講していただけたようでした。この講座は、4月まで毎月続ける予定です。