2017年09月25日
秋田大学学生キャラバンメイトが誕生しました!
今年度のキャラバンメイト養成講座(秋田市主催)に、本学の学生と卒業生が受講し、晴れて修了証をいただきました。キャラバンメイトとは、認知症サポーターを養成する「認知症サポーター養成講座」を開催し、講師役を務めることができる人のことです。キャラバンメイトになるためには所定の研修を受講して登録される必要があります。二人は、暮らしの保健室(秋田大学本道会館2階)で毎月第2土曜 13:00~16:00?に開催しているキャンパスカフェでボランティアとして活動しているキャンパスサポーターのメンバーで、認知症の理解を深めてもらう啓蒙活動に参加しています。学生の芝地さん(作業療法学専攻の2年生)は、晴れて学生キャラバンメイトの第1号となりました。以下、学生からのコメントです。
「研修を受けて印象的だったのは、地域包括支援センターの方の社会資源の情報量の多さでした。地域のお年寄りの方が困った時にどこの機関につないであげるのかなど、私達に足りない知識だと実感しました。これからは、学生が講師役として関わる養成講座も開催していきたいと思います。」今後の活躍を期待しています。