恒例のオープンキャンパスが開催されました。

秋田大学恒例のオープンキャンパスが、７月29日（土）に開催されました。天候にも恵まれ、保健学科にも早くから多くの高校生が友人や家族と共に来場されました。各専攻の概要説明では理学療法士・作業療法士・看護職の医療における役割などが説明され、皆さん熱心に聴講して下さいました。施設見学では、看護学専攻の様々な分野、理学療法や作業療法の展示や実技が実習室で行われ、参加者は説明を受けながら様々な体験をしてもらいました。例えば、看護学専攻の母子看護学講座では、実習室で母性看護学や助産学に関する教材を展示しました。また体験コーナーを設け、妊婦体験や授乳の体験、赤ちゃんの「身長・体重の測定」「抱っこ」「お風呂」の体験をしてもらいました。おっかなびっくり赤ちゃんを抱っこする高校生に対して、本学の学生が「赤ちゃんはまだ首がすわっていないから、抱っこの時は頭の支えはこんな風にするんだよ」など丁寧に説明し、手取り足取り優しく教えていました。
参加された皆様から、本学を進路選択の一つに加えて頂けたら嬉しいです。