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WHOのフィリピン事務所の遠田耕平先生が今年も本学を訪れ、特別授業を行ってくれました。

今年も、秋田大学医学部の卒業生で、現在世界保健機関(WHO)でご活躍中の遠田(とうだ)耕平先生が秋田を訪れ、1年生を対象に特別授業を行ってくれました。遠田先生は1993年からWHOの医務官として、これまでベトナム、インド、カンボジアの勤務を経て、2016年よりフィリピン事務所で活動しておられます。ご専門は予防ワクチンの普及事業で、学生に様々なワクチン接種の現状をグローバルな視点からユーモアたっぷりに語ってくれました。学生は、遠田先生の話に引き込まれて終始笑いながら、真剣に聞き入っていました。講義の最後に、先生が最近作成されたという予防ワクチンの啓発ビデオが紹介されました。これは、フィリピンの若手ダンス・グループが歌って踊りながら、ワクチン接種を奨励するという、大変楽しいビデオで、現在フィリピンで盛んにオンエアされているとのことでした。このビデオはYouTube:http://goo.gl/uw2GdLでも見ることができますので、皆さんもぜひクリックしてみてください。先生の益々のご活躍を、心より願っております。そして、来年もお待ちしております!

WHOのフィリピン事務所の遠田耕平先生が今年も本学を訪れ、特別授業を行ってくれました。

 

WHOのフィリピン事務所の遠田耕平先生が今年も本学を訪れ、特別授業を行ってくれました。