2017年03月23日
本学の若狭教授と久米助教が、タイのスラナリー工科大学を訪問しました。
3月18から21日まで、本学の若狭教授(理学療法学講座)、久米助教(作業療法学講座)が、秋田大学国際課企画のタイとの国際交流事業(情報収集)に参加してきました。バンコクの在タイ連絡会(大使館で開催)に参加した後、タイ秋田県人会にも訪問して、秋田大学としてタイの科学技術振興に向けてどのような貢献ができるかの情報収集を行いました。その後、2名は高橋副理事とともに、本学が交流に力を入れているスラナリー工科大学を訪問しました。今回の訪問目的は、同大学の看護学部と本学の医学部保健学科との間での学生間交換留学および教員間交流に向けて、お互いの情報を交換することでした。スラナリー工科大学看護学部は、秋田大学の看護学専攻で行われている教育活動や地域貢献に対して大変興味を持っており、交流事業の推進にも大変意欲的と感じました。今後は、これを契機に将来の学生および教員間の具体的な交流の実現に向けて、検討していきたいと考えています。