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2026年06月11日(木)

生体防御学講座 医学科5年次 平 惇希 が第68回日本脂質生化学会(JCBL)で口頭発表を行い、2026 JCBL Best Student Presentation Awardを受賞しました。

2026年6月4日・5日に滋賀県立文化産業交流会館で開催された第68回日本脂質生化学会(JCBL)において、生体防御学講座 平 惇希(医学科5年次)が、「リンパ管内皮細胞上のLPA4とLPA6は単球の求心性リンパ管移行を促進し、免疫応答を制御する」と題して口頭発表を行い2026 JCBL Best Student Presentation Award(学生優秀発表賞)を受賞しました。
本研究では、リンパ管内皮細胞上に発現するLPA4/LPA6受容体シグナルが、炎症時に単球の所属リンパ節への移行を制御することが明らかになりました。同シグナルは免疫抑制機能を獲得した単球を選択的にリンパ節に移行させますが、LPA4/LPA6をリンパ管内皮細胞特異的に欠損させたマウスでは適応免疫病態である接触性皮膚炎が増悪します。リンパ管が過剰な免疫応答を抑える新たな仕組みを示し、炎症性疾患の治療標的となることが期待されます。

備考

https://www.shiga-med.ac.jp/jcbl2026/index.html