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2025年09月09日(火)
救急・集中治療医学講座 鈴木悠也 医員が日本アフェレシス学会/国際アフェレシス学会 優秀演題賞を受賞しました。
2025年7月にバンコクで開催された15th World Congress of the International Society for Apheresisにおいて、 救急・集中治療医学講座 鈴木悠也 医員が「Treatment Effect of Continuous Plasma Exchange with Dialysis in Organ Injury and Significance of Cell-Free DNA Measurement」の講演を行いました。その発表が日本アフェレシス学会/国際アフェレシス学会 優秀演題賞に選出されました。cPED療法により、Damage-associated molecular patterns(DAMPs)の1種と言われている血中cfDNAが低下することを世界で初めて見出した貴重な研究であり、高サイトカイン血症の治療の一助となるべく、今後も教室を挙げて研究を継続していく所存です。
