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2024年09月27日(金)
歯科口腔外科 髙野裕史病院准教授が令和6年度健康秋田いきいきアクション大賞の優秀賞を受賞しました。
髙野裕史病院准教授が発表した「がん患者の口腔機能評価からオーラルフレイルと健康寿命を考える」が秋田県健康づくり県民運動推進協議会の令和6年度健康秋田いきいきアクション大賞の優秀賞を受賞しました。
歯科口腔外科では周術期患者の口腔ケアに力を入れており、多くの疾患の周術期口腔機能管理を徹底してきました。また、これまで取り組んできたがん患者における口腔機能評価では、残存歯数の低下や咬合力の低下から口腔機能低下症の罹患率が高いことが明らかとなり、口腔衛生管理によるオーラルフレイルの予防が健康寿命の延伸に関連する可能性が考えられ、このような診療及び研究活動が評価されました。