薬剤学
組織紹介
薬剤学の概要
詳しくは、当該 薬剤学 ホームページをご覧ください。
構成員の紹介
教授・薬剤部長 | 菊地 正史 | Masafumi KIKUCHI |
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講師・副薬剤部長 | 赤嶺 由美子 | Yumiko AKAMINE |
副薬剤部長 | 佐々木 克也 | Katsuya SASAKI |
副薬剤部長 | 加賀谷 英彰 | Hideaki KAGAYA |
教育と研究の概要
主な担当授業
主な学部の授業
講 義:薬理学(4年生)
臨床腫瘍学(4年生)
薬事関連法規(3年生)
概 要:薬の作用・用量反応、薬物動態、医薬品の適正使用と薬物相互作用、副作用
の種類・機序・対策、PKPD理論、薬事関連の法律などについて概説する。
主な研究対象
1.分子標的薬、免疫抑制薬、精神科領域薬剤の個別化療法に関するPK-PD-PGx
研究
2.薬物動態に及ぼす薬物トランスポーター遺伝子多型の影響に関する研究
3.抗真菌薬の薬物相互作用およびTDMに関する研究
4.抗アレルギー薬等の立体選択的代謝と薬物相互作用メカニズムの解析
5.液体クロマトグラフィーを用いた薬物血中濃度測定法の開発
薬剤学の概要
1)薬剤部は、教員2名(教授(部長併任)、講師(副部長併任))および医療職
(薬剤師)のスタッフ構成で薬剤業務の遂行は
もちろんのこと、教育・研究にも精力的に取り組んでいる。
2)内服・外用調剤業務(処方箋監査、調剤、服薬指導など)、注射薬払い出し
業務、製剤業務(一般製剤、特殊院内製剤、高カロリー輸液の調製およびそ
の評価)、DI業務(医薬品情報の収集、評価、医療従事者および患者への情
報提供)、薬物治療管理(TDM)業務(薬物血中濃度測定、解析など)、病棟
業務(薬剤管理指導業務、持参薬鑑別、処方設計への関与など)、医薬品管
理業務(医薬品の選定、コンピュータシステムを用いた各種医薬品の購入および
在庫管理、血液製剤、麻薬・向精神薬管理)、治験の推進に取り組んでいる。
3)薬剤部教員は、医学部3年次学生への講義(薬事関連法規)、4年次学生の講義
(薬理学および臨床腫瘍学)および4・5年次学生への臨床実習を行っている。
さらには、医学部研究生に対する教育および研究指導を行っている。
保健学科2年次学生への講義(薬理学および小児疾病論・小児期障害学)
および3年次学生への慢性期終末期看護実習を行っている。
薬学6年制長期実務実習を行っている。さらには、がん専門薬剤師研修事業に
おいて地域薬剤師を実習生として受け入れ、がん薬物療法に関する臨床および
基礎の幅広い知識と技術を修得するための指導を行っている。また、薬剤師レジ
デント制度を導入し、在宅医療薬剤師養成コースおよびがん専門薬剤師養成コー
スを開設し、在宅医療やがん医療に精通した薬剤師の養成に取り組んでいる。
4)研究面では、「PK-PD-PGx解析」「個別化薬物療法の確立」「薬物相互作用の
解明」「薬物血中濃度測定法の開発」など、広い領域にわたる研究テーマについ
て、スタッフが一丸となって取り組んでおり、その成果を学会、論文などで発表
している。また各診療科との共同研究も積極的に行っている。