医学部保健学科 理学療法学専攻

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専攻主任からのメッセージ

佐竹將宏先生 写真

理学療法学専攻
佐竹 將宏

秋田大学医学部保健学科理学療法学専攻は、未来の理学療法士を育成するための充実したカリキュラムが魅力です。理学療法士は、けがや病気でからだの機能が低下した人々の回復を支援し、生活の質を向上させる重要な役割を担います。当専攻では、基礎的な知識から応用的な技術まで段階的に学び、確かな実践力を養うことができます。

授業では、解剖学や生理学などの基礎医学をしっかりと学んだ後、運動療法や物理療法などの専門的な理学療法技術を身につけます。少人数制の授業では、経験豊富な教員が一人ひとりに丁寧に指導してくれるため、学習内容を深く理解できるだけでなく、学生同士も密なコミュニケーションを取ることができ、支え合いながら成長できる環境が魅力です。さらに、実際の病院や施設での臨床実習も充実しており、理論だけでなく実践的なスキルも着実に習得できます。患者さんとのコミュニケーション能力や、チーム医療における他職種との連携の大切さも学ぶことができるため、総合的な医療人として成長できます。

秋田大学では地域医療に根ざした教育にも取り組んでいます。地域の病院や福祉施設と連携した多様な実習プログラムを通じて、現場での実践力を養い、地域社会で活躍できる理学療法士としての視点とスキルを身につけることができます。

一方で、国際交流にも積極的に取り組んでいます。タイ王国のチェンマイ大学やオーストラリアのグリフィス大学と提携し、海外リハビリテーション研修の機会が設けられています。これにより、異文化を体験しながら世界最先端のリハビリ技術を学ぶことができ、国際的な視野を広げる貴重な経験が積めます。将来、海外で活躍したいと考える学生にとっても大きなチャンスです。

秋田大学医学部保健学科理学療法学専攻で、あなたの理想の理学療法士への第一歩を踏み出してみませんか?確かな知識と技術、そして地域医療に貢献する力や国際的な視野を身につけ、未来を切り拓いていきましょう!