実績紹介

暮らしの保健室

暮らしの保健室について

「暮らしの保健室」はイギリスのガン患者のためのマギーズキャンサーケアリングセンターをコンセプトに2011年頃から日本でも「暮らしの保健室」が開設されています。病院のごく近隣にあり、退職後の保健師や看護師等の専門職がボランティアとして常駐し、がん患者に限らず、療養者や高齢者、その家族の健康・医療・介護、そのほか暮らしに関わる様々な相談支援を行う場です。
 秋田大学では「おらほの暮らしの保健室in秋田大学」と命名し、2015年1月に本道会館2階に開設しました。2018年1月には現在の場所(医学系研究棟1階)へ移転し活動しています。木目調の家具を中心に、ソファや本・おもちゃを用意し、来所された方がリラックスできるような空間づくりを心がけています。
 これからも高齢化が進む日本、特に高齢化率日本一の秋田では、高齢者がどのように暮らしていけばよいのか、地域で様々な取り組みが行われているます。当センターでも、「暮らしの保健室」を開設し、微力ではありますが地域に貢献して参りたいと思っております。

相談対応

「暮らしの保健室」ではボランティアスタッフが来所された方の相談対応をしています。

    【相談内容:例】
  • ガンの術後で通院中だが、なかなか主治医に思っていることをいえない
  • 家族が認知症になったが、家族としてサポートできることは
  • 通院で大学病院に来ているが疲れたので一休みさせてほしい
  • 子育ての気分転換にきた・・・など

日々の生活や病気の相談をしたり、お茶を飲んだり、読書したり。あなたのお好きなようにお過ごしください。

時間:月~金 10:00~15:00
場所:秋田大学医学系研究棟1階
電話:018-884-6557・6558
都合によりお休みの場合があります。お電話にてお問合せください。

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