実績紹介

暮らしの保健室

暮らしの保健室をオープンします!

暮らしの保健室とは・・・

そもそも、「暮らしの保健室」って何?と思われる方も多いかと思われます。
 「暮らしの保健室」のモデルは、イギリスのマギーズキャンサーケアリングセンター(以下、マギーズセンター)というところです。マギーズセンターでは、がん療養者など、訪れた人が自分の力を取り戻すためのサポートをしています。日本では、この取り組みをモデルに、秋山正子氏が2011年に東京・新宿区の戸山ハイツに「暮らしの保健室」を開設されました。その後、日本各地で開設されています。
 「暮らしの保健室」では、看護師や保健師等の専門職ボランティアと一般のボランティアが常駐しています。そこへは、どのような方でも訪れてよく、高齢者やがん療養者のみならず、地域住民や学生など様々な方が訪れます。自身の健康について専門職ボランティアに相談したり、来所者同士でお話をしたり・・・。学校の保健室のように、ちょっと具合が悪い時、悩み事がある時、何もなくても誰かと話したい時に、気軽に立ち寄れる場所にしたいと思います。
 これからも高齢化が進む日本、特に高齢化率日本一の秋田では、高齢者がどのように暮らしていけばよいのか、地域で様々な取り組みが行われているます。当センターでも、「暮らしの保健室」を開設し、微力ではありますが地域に貢献して参りたいと思っております。

『開設セレモニー』

日付:2016年1月20日(水)14時00分~14時30分

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